神戸大学工学部建築学科の勉強と研究内容について

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講師の藤谷です。私生活の話ということで、僕は神戸大学建築学科に所属しているのですが今回はその中でどの様な勉強・研究を行ってきたのかをお話しさせて頂きます。
1年生では基本的な教養として必要な英語に加え、理系として学ぶべき数学、科学、物理などが勉強の中心です。建築の勉強はあまり多くなく高校の美術のような講義やグループワークなどに留まっています。
2年生でも先に述べた英・数・科・物の勉強は続き、また建築の勉強も多くなります。
建築の材料・建築の歴史・簡単な建物にかかる力の計算法などを学び、また建築図面のトレースによる製図という勉強も始まります。建築に携わる上で最低限知っておかなければならないことに触れるようになるのが2年生です。
3年生では建築の勉強が中心となり、英語などの勉強は無くなります。実際の建物の建て方とその構造、建物を建てることによる自然への影響と都市全体を考えての建築、居住環境など建物の詳しい部分まで勉強するようになります。さらに、製図では自分で建物を考えて図面を書くようになり芸術的センスや暮らしやすい独特のアイデアを産む想像力が問われるようにもなります。
4年生では卒業に向かっての研究室配属があります。研究室は大きく3つに分かれており、設計系・構造系・環境系の3分野となっています。設計系では建物・都市のデザインの研究など。
構造系では建物を成り立たせるための柱や梁のデザイン、耐震・免震・制震の研究など。
環境系では建物の内外での光、音、熱の影響と効果の研究などを行います。
それぞれ3年間で学んだことを踏まえて、どの研究がしたいのか自分で決めることとなります。
僕は地震の多い日本で特に必要とされる建築は耐震・免震・制震技術を備えた建築であると考え構造系に進み、今はその研究をしています。
長々と書きましたがそれでも大学生活の話は尽きません。勉強の話ばかりになりましたが遊びについての話も沢山あるので興味がある人はまた話を聞きに来てください!