総復習のしかた

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こんにちは、中村(宏)です。

今日は中学3年生の夏の勉強法(復習)について書きます。

中学3年生の夏休みは、苦手な分野の復習をするための絶好の機会です。夏休みで復習をするうえで大事なことは、どの分野の復習をするかを明確にして、単元ごとの学習をすることです。3年生でどんな勉強をしようと悩んでいる人には、問題演習を始める前にまず3年分のテキストの目次だけを流し読みして、単元ごとに自己評価をし、単元に勉強する優先順位を付けることをお勧めします。中学校3年間の範囲が出題される高校入試では、やるべき勉強をピンポイントでやることが重要です。

このピンポイント学習では、学習内容を確実に習得する必要があります。記憶には長期記憶と短期記憶という2つの記憶があります。意味は言葉の通りで、短期記憶が暗算などで使うような一時的な記憶で、長期記憶が自分の名前や住所を覚えるような忘れない記憶です。記憶を短期記憶から長期記憶に切り替えるためには、「思い出す」作業が必要になります。短期記憶はすぐに脳の中のゴミ箱に入れられてしまいます。そのゴミ箱から記憶をあさりだすことを繰り返すことで、脳はその記憶を必要な記憶であると認識してゴミ箱に入れることをやめて本棚に置きます。このとき短期記憶は長期記憶に切り替わります。勉強では小テストがこのあさりだす作業に当たります。過去の学習内容を復習するときは、小テストの計画をたてながら勉強すると効率的です。

まとめ
・何を復習するかを明確にし、優先順位を付ける
・小テストを計画的に行って、復習した単元を定着する

今日は事務仕事

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本日ブログ担当の菱川です。

暑い日が続いていますね。僕も暑くてクーラーが効いた部屋からどうやったら出ないでいいかいつも考えています(笑

 

さて、いつもは塾の講師として誠心館に来ているのですが、今日は生徒数もいつもに比べれば若干少なく、宿題を早めに終わらせたいという生徒も多かったので塾長に頼まれて事務作業をしていました。

プリントをひたすら印刷したり、生徒の成績処理をしたりなど様々なことをさせてもらいました。

そういった作業のなかで一つ思ったことは単純な作業ほどなかなか正確にはできないものだなという事です。最初は注意しながら作業するのですが、慣れてくると少し気持ちが緩んでくることを身を持って体感しました。

以前、高校の先生が「偉大なものはすべて単純である」ということを言っていました。その逆もしかりだと思います。単純な作業や動作を単純だからといってないがしろになかった故に偉大なものになるのかもしれない、という事を一瞬ですが考えました。

でもやっぱり、事務作業より生徒を教えるほうが楽しいです!!夏休みは講師も時間ができるので是非塾に足を運んで勉強しください!!

テスト直前の準備

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こんにちは。講師の中村(元)です。
さて、この時期は期末テストの返却も終わりいよいよ夏休みに突入する頃ですね。多少時期外れではありますが(笑)テストの前日から直前にかけての準備について書きたいと思います。
テスト本番に臨む上で重要なことの1つは「睡眠」です。
「睡眠不足は勉強の大敵!」という考え方は当たり前と思われるかもしれませんが、テスト直前に限らず言えば必ずしもそうであるとは私は思いません。集中力が持続するなら気の済むまで勉強すべきだと思いますし、そもそも問題の内容のメカニズムを完璧に理解したかどうかという点で、多少睡眠不足であっても、あまり考えずとも反射的に問題を解く力がつくのはよいことです。また、勉強を長時間することで勉強をやる癖もつきます。
しかし、テスト直前に限って言えば睡眠は大事です。睡眠のサイクルと言われる1.5時間の整数倍の時間を眠ることがよいとされています。すっきり目覚めることができればテストへのやる気も出るでしょう。
次に食事です。
消化に悪い油ものは脳に血液が回りにくくなり、集中力が途切れる原因となります。できれば前日の夕食、当日の朝食、昼食は消化のいいものや、腹持ちのいい食べ物を少量(もっとも腹持ちのいい食べ物は脂肪を多く含むため、量については注意が必要です。)とるのが望ましいです。
もちろんテストだけでなく普段の勉強にもこういった知識は役立つと思いますので、自分にあった勉強のための生活スタイルを研究してみてはいかがでしょうか。

大学の期末試験

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こんにちは、上熊須です。

そろそろ中学、高校生のみなさんも夏休みが始まるころでしょうか。

大学では、そろそろ期末試験が始まろうとしています。大学の期末試験は中学高校と比べて違うところが一つあります。

それは、「1科目でも悪すぎる科目があってはいけない」ということです。

大学の単位制は、ある科目でテストで特定の点数が取れれば、その科目の単位がもらえます。

基本的に単位はすべて集めないといけないので、逆にいうとどれか1科目でも点数が悪いと単位が揃わないということになります。

単位が取れなかった時は、もう一度その授業を来年受けなおす再履修ができないと、即留年となります。

ということは、いくら得意科目の点数が高くても、苦手科目が多いほど大学では不利になります。

大学に入ってからでは苦手科目はそう治りませんので、高校生のみなさんはその辺りも意識してこの夏休みをどのように過ごすのか?を考えてほしいと思いますし、どんなことでも相談にのるので、気軽に声をかけてください^^

やりたいことと勉強と

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こんにちは、上熊須です。

子供は、将来なりたいものを目指す時には、驚くべき集中力を発揮します。

野球選手になりたい人は野球、プログラマーになりたい人はプログラミングをそれぞれ勉強してるときは、他のものを勉強してる時と比べて何倍も身に付きやすいです。

ですが、野球には例えば物理(理科)が、プログラミングには英語と数学がそれぞれ結びつくにも関わらず、嫌いであったり、やる気を起こさなかったりする方が多くいるかと思います。

そういう時に、ひとたびその目標と今やっている勉強を結びつけられたら、集中力は何倍にも跳ね上がるはずです。

ひとつの事柄を極めるためには、たくさんの足場が必要であり、今はそれを一つ一つ身に着けていくべきだと思います。

計画の役割

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こんにちは、中村(宏)です。

今日は夏休みの宿題の勉強法について書きます。

夏休みの宿題のテキストでは、各教科の内容が広く浅く出題されているので、各自の苦手な分野がどこか知るための大事な手掛かりになります。そのため、夏休みの宿題は丁寧に間違え直しをするよりも先に、一通り自力で解いてみてどの分野が苦手であるかを知ることが大事です。
簡単な計算ミスなどは宿題のテキストで復習をし、基礎知識の理解が不十分な範囲は別のテキストまたは教科書で復習すると効率的に勉強できます。

復習材料として利用すれば夏休みの宿題はとても心強い武器になりますが、夏休みの宿題を終わらせるのがギリギリになってします生徒が多いです。(私もそうでした(笑))
誰でも夏休みの始めには、「いつまでに宿題を終わらせよう」という計画を立てます。宿題をギリギリに完成させる生徒の多くはこの期限を少しずつ先延ばしにしてしまいます。この問題の原因は学習計画が不十分なことです。いつまでに終わらせるかという点のみでしか考えられていない学習計画は簡単に破綻してしまいます。

夏休みの学習計画を立てる上でまず把握するべきことは、夏休みの宿題の量です。宿題の量はテキストの冊数ではなく、ページ数で把握する方が計画を立てやすくなります。

宿題の量をちゃんと把握することでいつまでに宿題を終わらせるかという計画が活きてきます。仮に宿題のページ数が100ページであったとすると、20日で宿題を終わらせようと考えた場合、1日に宿題を5ページ終わらせなければならないという計算ができます。1ページを平均10分間で終わらせられるとしたら、1日の勉強時間は50分になります。ちゃんと計画を立てることで、1日に何をしたら宿題を完成させられるかということを知ることができます。1日5ページを別の日にまわすと考えると簡単には先延ばし出来なくなります。

部活や生徒会などどんなことをする上でも計画は必要になります。良い計画というのは、1日に何をするべきかをちゃんと示してくれる計画ではないでしょうか。

夏休みの宿題

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本日ブログ担当の菱川です。

さぁ待ちに待った夏休みまであともう少しですね。と同時に「宿題」という大きな荷物も背負い始めることになります。
七月中に終わらせてしまう人もいれば、計画的に八月の半ばまでかけてやる人もいるかと思います。それは人それぞれでいいです。
しかし、前者でよく見られるのですが早く宿題を終わらせたいという思いが強すぎ答えを丸写ししてしまうということがよくあるとおもいます。気持ちはよくわかるのですが控えた方がいいです。

夏休みというせっかく今までのことが復習できる期間がもうけられているのです。宿題で解けなかった問題を復習すれば宿題も終わると同時に復習にもなります。答えを丸写しで復習もできてないと時間が倍かかってしまうだけです。

人によりペースは異なると思いますが、よく考えて宿題をしてほしいものです。

p.s 宿題を提出しないのはいけません。

雪だるま式

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こんにちは、上熊須です。

夏、暑いですね。暑いので今日は雪だるま式についてお話します。

雪だるま式とは、気が付いたらどんどん積み重なり大きくなるということで、主に借金などが増えていく様子を、雪だるまを作るときの雪玉に例えて表しています。

さて、この雪だるま式ですが、勉強についても同じことが言えます。特にもっとも影響するのが、数学と英語です。

どちらも、今まで出てきたことがら(計算や単語)を用いて次のことがらを覚えているので、もし今までの範囲を完全に理解できていれば、自然に雪玉は大きくなり、次の範囲も理解できるはずです。

逆に言うと、今までのことがらを理解できていないと、雪玉は小さいので、頑張っても雪玉はそんなに大きくならず、あまり理解できないということになります。

夏休みは、みんなが雪玉を転がす足を止める数少ない機会です。この間に涼みつつ、ゆっくり雪玉を転がしていきましょう。

 

 

ハイレベルな当たり前

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こんにちは、中村(宏)です。

今日は反復演習のメリットについて書きたいと思います。

コンピュータの性能を表す要素の1つにメモリというものがあります。メモリはコンピュータが考える為の作業スペースです。例えば、コンピュータに「この作業とこの作業をせよ。」という指示を出すと、コンピュータはその作業を一時的に記憶しながら実行に移します。この一時的に記憶するスペースがメモリです。

人間も複雑な暗算をするときに頭の中で計算の途中結果を一時的に暗記しながら計算しています。人間の脳にもコンピュータのメモリのような役割をする部分があり、この部分はワーキングメモリと呼ばれています。ワーキングメモリが大きい生徒は学校のテストで良い成績をとる傾向があると言われています。このワーキングメモリはトレーニングにより鍛えることはできますが、それには時間がかかります。

出来るだけすぐに生徒の成績を上げるためには、ワーキングメモリを鍛えるという方法ではなく、計算問題や方程式などの基礎の単元に必要とされる容量を小さくすることが大事です。少し難しい表現になりましたが、簡単に言えば基礎問題に慣れることが大事です。誰でもハサミを使うことはできますが、ハサミを初めて使ったときには、この穴に人差し指をもう一方に親指を入れてというように考えながらハサミを使っていたはずです。もちろん、大人になってこんな風に考えながらハサミを使っている人はいません。これが慣れです。

慣れるために必要なことは回数をこなすことです。数学の基礎問題の反復練習をすることで、基礎問題を解くことはハサミで切ることと同じくらい簡単なことになります。慣れた作業は最小限のワーキングメモリしか必要としません。1つ1つの計算に必要とするワーキングメモリを縮小出来たら、ワーキングメモリが大きい生徒と同様に勉強ができるようになります。

計算などの基礎問題を当たり前に解ける能力を基礎力と言えると思います。

好きこそものの上手なれ

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こんにちは。講師の中村元幾です。

勉強を得意になるための方法の1つは「勉強を好きになること」です。
しかし当然ながら元々興味があるもので無い限り、あらゆる勉強を好きになれというのは無茶です。そこで「好きになるためには?」という問題を考えてみましょう。

算数や数学が得意な生徒にはある傾向があります。それは「計算が速い」ということです。
もちろん計算が苦手でも数学が得意な生徒もいればその逆もいます。しかし今考えてほしいことは、得意科目を好きになった「きっかけ」です。
子どもはできるようになれば喜びます。例えばA君とB君が同時期に野球を始めたとして、A君の方がB君よりも体が大きかったとしましょう。様々な要素に左右はされますが、単純に考えれば体が大きいA君の方がいいプレーをすることができます。結果A君の方が楽しくプレーでき、野球を好きになりやすくなり、そしてもっとうまくなろうと努力します。
これを勉強に置き換えてみましょう。A君とB君は小学校の同学年で、A君の方がB君よりも計算が速いとします。A君とB君は小学校の同学年で、A君の方がB君よりも計算が速いとします。小学生の算数は非常に計算の占める割合が大きいですから、A君の方がテストでも速く答案を仕上げることができ、結果見直す時間も増え、テストでいい点を取ることができます。そのため算数を好きになりやすくなり(少なくともB君よりは)、算数の勉強が苦ではなくなる可能性が高くなります。
何かを好きになるきっかけは単純なことが多いです。算数の例で言えば単に「計算が速い」というだけであり、100マスなどといった優秀な学習道具があるのですから、計算が速くなることは算数の勉強よりも簡単です。野球の例では「体が大きい」という先天的な問題を例にしましたが、ようは好きになればいいわけですから、「野球をテレビでよく見る」といったものでもいいのです。これは突然聞いたこともない「野球」というスポーツをやって上達しようするよりもはるかに簡単なことがわかります。
そういったきっかけは子どもが興味を持つものならなんでもいいはずです。理科なら科学関係の、社会なら歴史や地理に関する本やおもちゃはいくらでもあります。その中から1人1人に合うものを見つけ出してあげることが大事なのでしょう。

好きだから得意になる、得意だからもっと好きになる、もっと好きだから・・・といった相乗効果が期待できることも勉強を好きになることによるメリットです。そのために多少苦手でも勉強して一度いい結果を残してみてほしいと思います。いい結果を残せば嬉しいもの、前述では好きになるきっかけを外部に求めましたが、「上手になる」ことも「好きになる」ためのいいきっかけなのです。