テストを終えて

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本日のブログ担当の菱川です。

今日は大多数の中学校でテストが終わりました。満足している生徒もいればいまいち結果が振るわなかった生徒もいたようです。

しかし、大切なのはテストが終わってからです。さかのぼってもらえればわかると思いますがこのブログにも何回も書かれていると思います。テストの見直しをするかどうか、それが本当に重要になります。

本日、僕が担当させてもらった生徒さんは自主的に「今日は数学のテスト直しをする!」とずっとやっていました。すごくいいことだと思います。点数を見て満足するだけでなく、百点でなければ間違った問題の間違った原因について徹底分析することが勉強をしていく上で一番大切です。

また学校の定期テストは生徒たちが基礎基本を理解しているかどうかを確認するために先生たちが必死になって作った問題です。それゆえ、大事にエッセンスは全部入っています。それを見直すという事は基礎基本の定着に一番効果があるのです。時間を惜しまず、テスト直しをして欲しいと思います。

リーガル・ハイに学ぶ

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こんにちは、中村(宏)です。

今回の話はドラマの話です。リーガル・ハイを知っていますか?半沢直樹で大人気の堺雅人の出世作です。

大まかなストーリーは堺雅人演じる悪徳(?)弁護士の古御門研介があの手この手で圧倒的不利な裁判を逆転するといったものです。私個人的には堺雅人の演技もとても大好きです。

主人公の古御門は裁判を有利に進めるために、証拠を偽装したりを作ったり相手サイドの人間に嘘の情報を流したりと勝つためにはどんな手段でも使う弁護士です。生徒にはそういう人間にはなってほしくないと思いますが、古御門を見習うべき点もあります。

それは「調べる」ことです。古御門は裁判では卑怯な手を使いますが、勝つために事件の詳細などを調べることは徹底的にやっています。このドラマを見た人にしかわからない話ですが、古御門が絹美村編で裁判で徹底的に戦うべく村の老人たちを勇気づけるシーンでは、どれだけ古御門が村のことを調べてるかがわかります。

現代の学校教育では、この「調べる力」は身に着けることが難しいです。物事を調べるには、まず何かに疑問を持つ必要があります。例えば、中学英語ではsomeとanyは、肯定文ではsome、否定文ではanyを使うと習います。はっきり言って、これは嘘で、anyは肯定文でも使えるし、someは否定文でも使えます。では、本当はどのような違いがあるのでしょうか。今回のブログではあえてその答えは書かないので、気になる人は調べてみましょう。(それでもわからない人は質問してください(笑))

調べることは、文章で勉強する練習にもなります。学校教育では先生が口頭で勉強を教えてくれますが、学校を出た後は自分で文章を読んで勉強することが大事になります。

自分で「調べる」勉強は社会に出てからでもとても役に立ちます。

テストのやり直し


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こんにちは。講師の中村(元)です。

いよいよ中間テストの返却の時期ですね。さて、テストが返ってくるとみなさんはどうしますでしょうか。
テストの結果で一喜一憂したり、テストのことを忘れて遊んだりといろいろあると思います。

しかし、そのテスト返却後の過程の中で必ず通ってほしいところが「テストのやり直し」です。

定期テストは生徒の成績を決める上で大きなウエイトを占める部分ですから、その問題は生徒の学力を測るのに適した良問であることが非常に多いです。
また普通の問題集ではどうしても問題の数が多いため、いちいちその問題の意図やその意味を知ることは難しいです。
しかし、定期テストは分量が適当であるためやり直しがしやすく、前述した通り良問やその単元を代表する問題が多いため、テストをやり直すことでその問題の意図や意味を理解することはその単元を深く理解することに直結します。
その結果としてその後の単元や入試にも役立つと言えるでしょう。

このようなメリットを考えると、定期テストのやり直しをしないことはすごくもったいないです。

テストのやり直しに慣れるために、普段から問題集のやり直しをする癖をつけてほしいと思います。
問題の数はこなすのに、やり直しをせず単に赤ペンで答え合わせをして終わってしまう生徒が非常に多いです。これは、非常に非効率的な勉強方法と言わざるを得ません。
間違った問題の解答を見て、解答方法や意味を理解して、何も見ずにその問題を解けて、初めて「やり直し」をしたということになります。

特に文章問題は解答を読むだけでも力になります。文章問題が苦手な生徒は必ず実践してほしいです。

暗記科目

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担当の森下です。

暗記の科目、特に社会をどうしたらいいかという話を生徒から聞くことがあります。

ほとんどの子が『暗記は苦手だからやる気が出ない』と言います。確かに覚える作業は苦痛だと思いますし、私自身、社会は好きな科目でしたが、語句を覚えることは正直なところ、嫌いでした。
ただ、生徒と話し込んでいると好きなアイドルの好みなどはすらすらと答えられたり、自分の好きな分野だとびっくりするほど知識を持っていたりすることが大半です。
ですので、きっと覚えられないというよりは興味が湧かないからだと私は思います。

先日、社会でわからないところがあると生徒に言われました。範囲はちょうど室町幕府が崩壊し、戦国時代へと流れていくあたり。有名な「応仁の乱」があったり、「一揆」が始まったり、「座」という組合が作られるようになったり、あるいはあの「金閣寺」が作られたり、「銀閣寺」も作られたり……と、激動の時代で、覚えることは盛りだくさんの範囲です。
私は一つ一つの単語をぶつ切りのように解説するのではなく、教科書を読みながら補足するように説明をしました。受け身であることは退屈だと思うので、適宜、こちらからの質問も挟みました。また、同時にインターネットでの画像検索などを用いて、イメージを持ってもらうようにし、時には、紙にイラストを描きました。最後の方には随分とすっきりしたらしく、嬉しそうな顔で「わかった!」と言ってくれました。

大筋を知ってからだと、呑み込む力が変わってくるように感じます。文字をひたすら追うのではなく、実際の絵や資料を見ながら覚えようとするのもとても効果があるようです。また、ずっと張りつめている状態だけでなく緩急をつけながら覚えるのもいいかもしれません。
社会ではその語句をそっくりそのまま覚えることよりも、流れで覚える方法をオススメします。

テスト計画

 

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こんにちは、中村(宏)です。

今週は荒中と天中がテスト期間があるので、生徒はとてもよく集中して勉強しています。今日も教室はとても良い雰囲気です。

今日のブログはテストの計画について書きます。

普段からの勉強はもちろん大事ですが、期末試験などの定期試験では、テスト範囲の中で何が理解できていて何が理解できていないかを明確にすることがとても大事です。

今回のテストから実施している定期テスト計画表では、どの分野を重点的に勉強するか(どの分野が苦手か)のランキングを中心に計画を立てるフォーマットになっています。これを書くことで、限られたテスト期間中に勉強する優先順位が確定します。それぞれの生徒の苦手な分野は普段の授業で記録しているのでこの優先順位は簡単に決めることができます。

やるべきことの優先順位を決めたら、次はどのように苦手分野を克服するかをきめます。具体的には塾で講師に習うか自習で完成させるかを決めます。最後にそれぞれの分野にかける時間を予想します。

最終的に1教科にかかる時間を計算すると、必要な時間に驚く子や時間があまりかからないので他教科の計画を立てる子がいました。

今回は生徒と相談しながらこれらの項目を決めましたが、今後は少しずつ生徒だけで計画を立てるようになることを期待しています。

センター試験3

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今日のブログ担当の菱川です。

さて、今日も引き続きセンター試験について書いていこうと思っています。そんなにセンター試験についてばっかり書いてネタはあるのかと思われる方もいるかもしれません。 これが沢山あるんです!それだけセンター試験は中身の濃いものなのです。

さてさて、今日はセンター試験の受験、前日、当日について話してみようと思います。

今でも鮮明に思い出すのがセンター試験前日です。高校の先生がとにかく優しく勇気づけてくれるんです。そして、同級生たちと明日は頑張ろう!みたいな雰囲気になって今まで自分はこの日のために勉強してきたんだと強く実感しました。今でも鮮明に思い出せます。

本題に戻ります。 センター試験の会場は各都道府県の大学です。高校がある一番近くの大学で受験します。名前で席の順番が決まります。つまり、前後左右は全く見知らぬ人という事があります。ほとんどがそうだと思います。慣れない場所でどれだけ集中して問題が解けるかが当日一番重要になります。今までのテストの結果に自信を持って受験するのもあり。何も考えずに受験するのもあり。とにかく自分が一番リラックスできる状態で臨むことが大切です。

そして、試験が終了した科目については忘れて次の科目に備えることです。切り替えも重要になってきます。

前も言いましたが、センター試験は知識だけでなく精神面も影響してきます。当日、自信が持てるよう日々努力します。この日々の努力は当日必ず大きな自信になります。 まだまだセンター試験まで時間がある人もない人も知っておいてほしいことです。

センター試験対策を含めた進路指導には自分なりに丁寧にお応えしたいと思っております。お気軽にお声掛けください^^

 

本日の授業

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こんばんは、森下です。

今日は中学一年生を中心に授業を行いました。
また、中学一年生にとっては本格的なテストが差し迫っています。今までの小学校の時とは違うであろうテスト形式に緊張していたり、不安な様子を浮かべている子もいました。

数学は話を聞いている限り、小学生の復習を中心にテスト範囲があるようです。新しいところはさほど出ないようで、生徒たちから範囲を教えてもらったときに思わず、「狭い!」と言ってしまいました。
英語もまずはローマ字であったり、アルファベットに慣れるところから出発しているらしく、教科書の範囲はほどんど手がついていないようです。(あくまで、生徒たちからの話を聞いて、私が推察しているだけですが)
英語は慣れ親しんでいる子ならともかく、初めてアルファベットに触れる子はきっと、未知の領域かもしれないと思いました。また、数学で今授業を行っている「正負の数」もまた、おっかなびっくりで勉強しているという子が多いようです。

英語はこれから始まっていくのでともかく、数学はまず、小学生の範囲、算数ができていないとつまずくことの多い教科です。
私は必要だと判断した時には、小学生の範囲の復習から行ってもらいます。プリントで何度も解いてもらったり、一枚の用紙にこれでもかと図説を行ったり……と私を含めて講師側はあの手この手で理解してもらおうと画策します。

今日も「公約数」と「公倍数」の問題があやふやだった生徒に倍数や約数を実際に考えてもらいながら、解説を行いました。一つ一つの言葉の意味や、どこまで理解しているのかを確認しながらの作業です。何度もしつこいくらいに質問を投げかけます。
また、正負の数の感覚がわからないならば、数直線を大きく引っ張って矢印をたくさん引っ張ったり、青色やオレンジ色の色のあるペンを多様して図説をしたり、もしくはトランプを使ってゲーム感覚で覚えてもらうこともしました。

最後の方はすっきりとした表情で問題を解けるようになっていたので、こちらとしては一安心でした。

「定義」の重要性

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こんにちは。講師の中村(元)です。

さて、早速ですが質問です。

「『yはxの関数である』の定義を述べよ」
「絶対値の定義を述べよ」
「有理数の定義を述べよ」

これらの質問にどれくらい正確に答えることができるでしょうか。
実はこれらの質問の答えは教科書の該当単元の1番最初に書いてあります。特に前2つは中学1年生の教科書のかなり前の方に書いてあるほど基本的な定義です。

残念ながらこの質問に正確に答えられる学生は少ないです。しかし、答えられなくても数学が得意であったり、好きであったりする学生が多いことも事実です。では、この定義を正確に覚える必要性とはなんなのでしょうか。

サッカーに例えてみましょう。
友達と公園でサッカーをする子ども全員がサッカーのルールを完璧に把握しているでしょうか。答えは否です。場合によっては「手を使ってはいけない」「ボールを相手のゴールに入れる」の2つだけをルールとしている場合もあるでしょう。
「楽しむ」という点にだけ重点をおいて考えれば、これでもなんの問題もないのです。しかし、プロのリーグにあるような高度に戦術的でハイレベルなサッカーを楽しむためにはルールを完璧に把握していることが必要不可欠となってきます。

「定義」の考え方はこの例によく似ています。
厳密な「定義」を知らなくても漠然としたルールと教科書に載っている解法から答えを導き出すことができますし、その上である程度の成績を修めることは可能です。
しかし、それはおもしろくありません。「なぜその解法を使うことで答えを導き出せるのか」と考えたとき、「定義」を知らなければその理由にたどり着くことは不可能です。人間に知的好奇心がある以上、勉強のおもしろさとは物事の本質を探ることだと私は考えています。だとすれば、単に解法をたどった勉強がおもしろいとは考えにくいです。

また、理系高校生には記述解答式の数学が必要不可欠となりますが、この「定義」をあまり意識していないと全く解答として成り立たないことがよくあります。例えば「aは偶数だからa=2nと表せる」と書いてある場合が多いのですが、これは完全に誤答です。なぜならば「n」が定義されていないからです。「aは偶数だからa=2n (nは整数) と表せる」といった書き方を自然とできるような感覚を身につけることは非常に大事です。

大学に入ると「定義」の考え方はさらに複雑になります。複数の「定義」すべき文字や概念が登場するため、「どの順番で定義すべきなのか」「aという実数はなんでもいいのか、それとも固定されているのか」などを、誰が見ても、そのようにしか解釈できないような記述をする能力が必要となります。

将来こういった状況に直面した時に混乱しないように、中学生、高校生の頃から「定義」を重視した学習をしてほしいと考えています。

最後に最初の3つの質問の答えを書いて終わりたいと思います。

「xの値を決めると、yの値がただ1つに定まること」 (誤答:「xの値を決めると、yの値が定まること」)
「数直線上における原点からの距離」 (誤答:「数字や文字からマイナスをとった数」)
「(整数)/(整数(ただし0以外))と表すことができる実数」

言葉の力

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今回のブログ担当の森下です。

人に何かを伝えるとき、私たちは必ず言葉を使います。
もちろん、何かを図説するときに関しては、絵も交えて語ることもありますが、クイズ番組のように絵だけ、というのはまずないと思います。

日本には古来より、『言霊』という考えがあるそうです。
ネガティブな言葉を言うと、その分だけ現実は辛かったり、自分に不幸が返ってきたり、反対にポジティブな言葉を言うと、その分だけ、いいことが自分に起こるんだそうです。
この話を聞いたときにさっそく実践してみました。しばらくの間、「しんどい」「できない」などのマイナスイメージの言葉や、ネガティブな言葉、否定的な言葉を使わないようにしてみました。実践し始めると、徐々にではありますが身の回りの環境が変わったように思います。また、今までできないと思っていたことが、急にできるかもしれない思って挑戦してみたこともあります。実際にやってみる前は難しそうでしたが、やり始めるととても面白く、夢中になったことを覚えています。

私は生徒たちにかける言葉もまた同じことだと思います。
ここができてないね、という言葉ではなくて、ここはしっかりできてるね、と言い換えたり、あとちょっとだね、と励ますような言葉をかけるように意識しています。また、以前に比べて、伸びているなと感じたことは素直にそのまま伝えるようにしています。その分、生徒の子たちもやる気がアップしているように、私は体感しています。